いと〜まんの日常

島づくりに生きた記録

心と彩り

騒がしい。

年末年始は騒がしい。

365日、1日1日の時間は同じなのに。

 

日常よく見ている太陽が、

1月1日に見たら神々しくありがたく見える。

人間の心をはすごいものだ。

繰り返される同じようなものでも、

それを取り巻く情報により、

なんとでも彩りを加えられる。

 

晦日、正月、GW、お盆、誕生日。

特別な1日。

 

逆に言えば、

繰り返される退屈だと思う日々の中にも、

心は彩りを加える力を持っているはず。

退屈な日常にも彩りを。

1日1日を、自分の心を、大切に。

 

なんてことを気が付かせてくれた、

晦日

 

そんな僕の大晦日は、

仕事では、

ゲストハウスに若い男6人男祭り!

明日葉肉年越しそばをみんなで食べました。

 

そして漁師友達の家に遊びに。

有名なマグロ漁師の父ちゃんと、

優しい母ちゃんと、

不器用だけど心優しい友達と、

年末に帰って来ている妹ちゃんと、

父ちゃんの友達と、

テレビを見ながら美味しい料理をむしゃむしゃ。

片手に日本酒。

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擬似家族を楽しみました。笑

 

あれ、やっぱり大晦日って特別?

 

 

矛盾しているなぁ。

あぁ人間だなぁ。

今年も人間がんばろ!

 

いとーまん