いと〜まんの日常

島づくりに生きた記録

アイランダー2019

本土での生活は、

刺激と疲弊の天秤だ。

そんな時期もまた面白い。

 

さておき、

参加して何年目になるのか、

アイランダー2019

の三宅島スタッフとして参加。

 

三宅島は物産をやっていない。

VR体験と移住相談窓口。

大本は国土交通省

つまり、お国のイベント。

物産より移住定住とかそっち寄り。

なはずだが、

ぶっちゃけ、

イベントとしての方向性が見えにくい。

 

自治体ごとに勝手にやっている。

まぁ、

真面目に移住定住の相談だけやってても面白くないから、

それでいいとも思う。

 

三宅島も物産やらないなら、

いっそのこと、

もっとぶっ飛んだ内容でも面白いかも。

 

とは言え、

貴重な2日間を僕がアイランダーに参加する理由があって、

それは色んな島々の頑張ってる人々に会えるから。

まるで同窓会。

 

その横の繋がりは馬鹿にならない。

20代でも地域でふんばってる戦士たちもいる。

条件は違えど、

「離島」で頑張る方々と、

悩みや進捗を確認し合えるのは嬉しい。

 

地域では孤独でも、

日本人全体でみれば同じようにもがいてる人々がいる。

それはそれは勇気になる。f:id:atisland:20191124205145j:image

 

もちろんブースの仕事はしつつも、

そういう同窓会的な時間をとれるのは貴重。

また頑張ろって思える。

 

ゲストハウスに来てくれた方々も、

顔を出してくれる。

ありがとう。

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無力感に苛まれながらも、

誰かの心に少しでも残っているなら、

価値がある。

 

さ、やりますか~!