いと〜まんの日常

島づくりに生きた記録

賢くなるには限界がある

28歳。

多分、

これから地頭が良くなることはない。

どんなに努力しても、

最前線の起業家たちとは、

先天的な部分での差が大きい。

 

はい、でました~。

才能や環境のせいにして努力をしない奴。

 

と思うかもしれません。

しかーし、

この気付きはネガティブでもなんでもなくて、

努力する(時間を費やす)ポイントを切り替えた方がいいということ。

 

自らが賢くなること、

武装することにばかり時間を費やしていたら、

凡人の僕はあっという間に年をとる。

そうではなくて、

周りの優秀な人材の能力を活かせる人間になるために、

努力をすればいいということ。

 

そう方針が転換できれば、

また時間の使い方は変わってくるはず。

日々努力。

 

気持ちのいい場所を一歩でてみる

慣れた場所は心地よい。

だけども時に、

一歩踏み出すべきタイミングが訪れる。

 

その時の負荷は高い。

ただ、タイミングというのは残酷で、

踏み出せた者だけが新な世界を見られる。

 

自分の直感だけが頼り。

計画している間にも旬は過ぎる。

 

やってダメならやめればいい。

ならやればいい。


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お金と時間がかかる会だったけども、

踏み出したから得た出会いが。

一緒に仕事していきたい方を、

3人見つけたので、投資回収です。

ドアの選択

僕らの前には

ドアがたーくさん並んでいる

 

どのドアを開けて進むかは僕らの自由

 

でもどんなにたくさんのドアがあっても

その時に開けられるドアは1つだけ

 

選んだドアの向こうには

またたくさんのドアが待っている

そうやって進んできたし

こらからも進んでいく

 

たまーにね

たくさんのドアの中には

自動ドアも混じっていて

近づいたら勝手に開くようになっている

開いたドアの先には

魅力的風な世界が少しだけ見えている

 

でも気をつけてね

入ってしまった後で

「こんなはずじゃなかった」

なんて言い訳しても

「選んだのは君だよね?」

で論破だよ

 

1つ1つ

自分でドアを選ぶの

ありがたいことに

選ぶ権利を

大抵の日本人は持っているの

 

今いる環境も

ほとんどは自分が選んできたはず

他社の意見を聞くことは大切

だけどドアを決めるのは僕ら1人1人

 

もし

「こんなはずじゃなかった」

と思っているなら

選んだ(選ばされたと思ってる)ドアを後悔するのは

2秒間だけにしておいて

次に開けるドアを自分の意志で考えよう

 

そうやって自分で選んで進んでいければ

もし間違えても

その間違いは血となり肉となる

 

さぁ

今僕の目の前には

◼️酒を飲む

◼️飯を食う

◼️明日のために寝る

のドアが待ってる

 

 

「プシュッ」

 

あれ

なかなかどおして正しい選択は難しいね

それでも

二日酔いで辛いのは

自分で選んだドアの先の僕だから

誰にも言い訳はできないよね

アイランダー2019

本土での生活は、

刺激と疲弊の天秤だ。

そんな時期もまた面白い。

 

さておき、

参加して何年目になるのか、

アイランダー2019

の三宅島スタッフとして参加。

 

三宅島は物産をやっていない。

VR体験と移住相談窓口。

大本は国土交通省

つまり、お国のイベント。

物産より移住定住とかそっち寄り。

なはずだが、

ぶっちゃけ、

イベントとしての方向性が見えにくい。

 

自治体ごとに勝手にやっている。

まぁ、

真面目に移住定住の相談だけやってても面白くないから、

それでいいとも思う。

 

三宅島も物産やらないなら、

いっそのこと、

もっとぶっ飛んだ内容でも面白いかも。

 

とは言え、

貴重な2日間を僕がアイランダーに参加する理由があって、

それは色んな島々の頑張ってる人々に会えるから。

まるで同窓会。

 

その横の繋がりは馬鹿にならない。

20代でも地域でふんばってる戦士たちもいる。

条件は違えど、

「離島」で頑張る方々と、

悩みや進捗を確認し合えるのは嬉しい。

 

地域では孤独でも、

日本人全体でみれば同じようにもがいてる人々がいる。

それはそれは勇気になる。f:id:atisland:20191124205145j:image

 

もちろんブースの仕事はしつつも、

そういう同窓会的な時間をとれるのは貴重。

また頑張ろって思える。

 

ゲストハウスに来てくれた方々も、

顔を出してくれる。

ありがとう。

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無力感に苛まれながらも、

誰かの心に少しでも残っているなら、

価値がある。

 

さ、やりますか~!

おかえり


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三宅島へ、弾丸で帰島。

ここで育ってきていない僕だけど、

「かえる」

という言葉がしっくり。

 

実際、

「おかえり」

と言ってくれる方々がいるのは、

とても豊かなこと。

ありがとう。

 

明日から八丈島

「あいがえ企画」

のスタッフなので、

ゆっくりできなくて残念ですが、

三宅島の豊かな表情を感じられたので、

満足です。

 

がんばる。

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そして、鎌倉へ



今日は鎌倉の店舗物件を確認に。

直接のオーナーは別の方。

僕は店長的なポジション候補の1人。f:id:atisland:20191031211049j:image

 

この店に関わるであろうメンバーが集まって会議。

やっぱり気になるのは、

ここでやる、やりたい意義や想い。

 

例えば僕がやるならば、

その店の物語をしっかり語りたい。

田舎ものだと言われても、大切。

ビジネスモデルやテクニックだけで勝ちたくない。

(まぁその部分を勉強したいのだけど笑)

 

だから、

ルーツのあるここ鎌倉で店をやるならば、

三宅島でやった時と同じ、

まずは地域を愛すること。

「地域に生かされ、地域を活かす」

ここを通せるならば、僕がやる価値が生まれてくる。

さぁ、どうなるか。

 

その後は、

鎌倉で有名なシェフのアテンドで、

周辺の酒場をはしご酒5件ほど。


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夜が弱いと言われる鎌倉だけども、

小さな光はたくさんある。

その光を繋いで、わかりやすく伝えあげられれば、

もっともっと魅力が染みでてくる。

 

また一からの気持ちで、日々チャレンジ。

パラダイムシフト

鎌倉に来ている。

かねてから、惹かれるものがあるこの街。

ゲストハウスの楽しさを教えてくれた街でもある。

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三宅島での事業を始めて4年弱が経つ。

ゲストハウス島家が生まれ育ってきた。

数えきれない思い出を共有してきた場所になった。

宿という機能のおかげで、

出会える人の幅がグッと広がり、

事業としてのかたちも形成されてきた。

 

そんな中でも伸びきれない停滞間。

その原因を掘り下げてみる。

 

それもそうだ。

24歳で「勢い・想い」で起業・移住。

当時何も持っていなかった。

そして現場で必死に這いつくばってきた。

当事者として大切なことを学んできたが、

何も持っていなかった分、

やはり足りないものがいっぱいあるのだ。

 

このまま続けるだけでは、

正直伸び代に限界がある。

 

事業の目的は東京諸島を守ること。

その手段は、

質の高い、

面白い仕事を、

地域に産み出していくこと。

 

だとすると、

長い目で見ると、

もっともっといっぱい勉強しなきゃいけない。

経験しなければいけない。

出会わなければいけない。

 

現場の仕事に追われている現状。

島にただいることだけに囚われなくてもいいのかな、と。

だって目的は島にあるんだもの。

そこは変わらないから。

ある時そう、スッと抜けた感覚があった。

そしたら視野は一気に拓けた。

あ、

これがパラダイムシフトなのか、と。

 

その中で、

飲食業界の一線で活躍している方々とのありがたい出会い。

島も好きになってくれている方々。

こんなちっぽけな島の小僧にも対等に向き合ってくれる。

 

ここは瞬発力。

この方々の漕ぎ出す船に乗ってみて、

吸収しまくる期間を作りたい、と。

 

これまではなんとなく、

人の船に乗るのは苦手だった。

でも今は、

尊敬できる誰かのために頑張れるって、

ワクワクする。

 

というわけで、

少し島にいれる時間が減るのですが、

たくさん学んできます。

それを島に還元していていきます。

 

こういう話をなかなか島の方々にできていないのが心残り。

会えた方々からお伝えしていきたいと思います。

 

詳細はまた。

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